とうじ魔とうじによる超限定テーマの連載コラム
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よく自分のホームページに日記を連載してる人っていますよね。最近はブログとかの影響もあって、すごく多い。みんな書いてる。当サイトにも、「とうじ魔さんの日記が読みたい」という要望がよく寄せられます。しかし、僕はぜ〜んぜん書く気なし!みんな何で、そんなに自分のプライバシーを公開したがるの?僕には理解できましぇん。でも、逆の立場から見れば、他人のプライバシーを覗いて見たいという気持ちも、わからなくはない。ましてや自分が興味を持ってる人物の事なら、「普段あの人はどんな事をしてるんだろう?」とか、思っちゃうよね。そこで僕は思いついた。自分の日記は公開したくないけど、気になる人の事は書きたい。もし憧れのスターのプライベート・タイムを偶然見ちゃったら、もう興味津々で、人に教えたくなるし、会った事(見かけた事)を自慢したくもなる。だから、そんな連載を始めてみる事にしました!憧れのスターとの遭遇記録。
でも偶然なんて、そんなにあるもんじゃないだろ、と思われるでしょ?当然。ところが僕は一般人とはどこか違う運命のもとに生まれたのか、偶然会う素質をすごく持ってるようなのです。街を歩いてて偶然知り合いに出っくわすなんてのはもちろんの事、知り合いじゃない有名人に遭遇する数も非常に多い。これもワタクシの素質だと思います。例えば近年では、六本木ヒルズに初めて行った日ぶつかったお婆さんに「大丈夫ですか?」と手を差し延べたらメイ牛山だったり、大久保で韓国食材を求めて歩いていたら物凄いスピードで暴走してくる電動車椅子に轢かれそうになり見たら乙武クンだったり、とか。そんな記録を綴ってみます。
では僕にとっての憧れのスターとはいったい誰か?ただ有名人というだけじゃ、範囲が広くて多過ぎちゃう。なんせ僕は偶然の達人ですから。文化人、芸能人は仕事がら会うチャンスも多く、偶然といっても線引きが曖昧。だから範囲を狭めます。僕にとって真の憧れ的存在。それは、格闘家。試合を見に行ったりじゃなくて、町で偶然見かけた格闘家に限ります。僕は格闘ウォッチャー歴長いですよー。たぶん谷川貞治より長いです。なんせ僕、力道山のプロレスをテレビでリアルタイムに見てますから。今では、そんな格闘マニアも貴重になってきました。最近ではもっぱら総合格闘技ですか。自慢じゃないけど僕はかなり昔から、異種格闘技戦の魅力を論評してました。『とうじ魔とうじ養成ギブス』(洋泉社)でも、アントニオ猪木の項で、「猪木アリ戦」や「幻のアミン大統領戦」についてまで言及しています。昨今の格闘技ブームよりずっと以前です。僕の格闘技フリークぶり、わかってもらえましたか?
僕が初めて見かけた格闘家、それはマンモス鈴木でした。どうも家が近所だったらしくて、子供の頃よく見かけた。名前の通り、ものすごく背が高くて、体を折り曲げるようにしてタクシーに乗ってた。でもマンモス鈴木って言っても、もはや誰もわからないと思うので、この話はパス。もっと大人になってから、もっと間近で見た、もっと誰でも知ってる、最初に見た格闘家。それは僕の記憶では、高田延彦だったと思います。今から20年以上、30年近く前。僕は友達の芝居を見に行った。どこの劇場だったかも忘れてしまいましたが、僕の隣りの席に座って芝居を見てたのが、なんと高田延彦だったですよ〜!まだその頃は“青春のエスペランサ”なんて言われて、テレビ中継にも出始めたばっかりの新人だった時代だから、あんまり誰も気づいてなかったみたい。でも僕はもちろん知ってましたから、興奮したなー。もう、隣りが気になっちゃって、芝居どころじゃなかった。後で打ち上げで聞いた話では、その芝居は主演が冨永みーな、っていうアイドルっぽい子だったんで、その関係で来ていたそうな。その後、冨永みーなは声優としても活躍。高田延彦は「PRIDE」で日本の総合格闘技の草分け的存在に。その芝居に出ていた僕の友達は、女優を引退して主婦になりましたとさ。
でも偶然なんて、そんなにあるもんじゃないだろ、と思われるでしょ?当然。ところが僕は一般人とはどこか違う運命のもとに生まれたのか、偶然会う素質をすごく持ってるようなのです。街を歩いてて偶然知り合いに出っくわすなんてのはもちろんの事、知り合いじゃない有名人に遭遇する数も非常に多い。これもワタクシの素質だと思います。例えば近年では、六本木ヒルズに初めて行った日ぶつかったお婆さんに「大丈夫ですか?」と手を差し延べたらメイ牛山だったり、大久保で韓国食材を求めて歩いていたら物凄いスピードで暴走してくる電動車椅子に轢かれそうになり見たら乙武クンだったり、とか。そんな記録を綴ってみます。
では僕にとっての憧れのスターとはいったい誰か?ただ有名人というだけじゃ、範囲が広くて多過ぎちゃう。なんせ僕は偶然の達人ですから。文化人、芸能人は仕事がら会うチャンスも多く、偶然といっても線引きが曖昧。だから範囲を狭めます。僕にとって真の憧れ的存在。それは、格闘家。試合を見に行ったりじゃなくて、町で偶然見かけた格闘家に限ります。僕は格闘ウォッチャー歴長いですよー。たぶん谷川貞治より長いです。なんせ僕、力道山のプロレスをテレビでリアルタイムに見てますから。今では、そんな格闘マニアも貴重になってきました。最近ではもっぱら総合格闘技ですか。自慢じゃないけど僕はかなり昔から、異種格闘技戦の魅力を論評してました。『とうじ魔とうじ養成ギブス』(洋泉社)でも、アントニオ猪木の項で、「猪木アリ戦」や「幻のアミン大統領戦」についてまで言及しています。昨今の格闘技ブームよりずっと以前です。僕の格闘技フリークぶり、わかってもらえましたか?
僕が初めて見かけた格闘家、それはマンモス鈴木でした。どうも家が近所だったらしくて、子供の頃よく見かけた。名前の通り、ものすごく背が高くて、体を折り曲げるようにしてタクシーに乗ってた。でもマンモス鈴木って言っても、もはや誰もわからないと思うので、この話はパス。もっと大人になってから、もっと間近で見た、もっと誰でも知ってる、最初に見た格闘家。それは僕の記憶では、高田延彦だったと思います。今から20年以上、30年近く前。僕は友達の芝居を見に行った。どこの劇場だったかも忘れてしまいましたが、僕の隣りの席に座って芝居を見てたのが、なんと高田延彦だったですよ〜!まだその頃は“青春のエスペランサ”なんて言われて、テレビ中継にも出始めたばっかりの新人だった時代だから、あんまり誰も気づいてなかったみたい。でも僕はもちろん知ってましたから、興奮したなー。もう、隣りが気になっちゃって、芝居どころじゃなかった。後で打ち上げで聞いた話では、その芝居は主演が冨永みーな、っていうアイドルっぽい子だったんで、その関係で来ていたそうな。その後、冨永みーなは声優としても活躍。高田延彦は「PRIDE」で日本の総合格闘技の草分け的存在に。その芝居に出ていた僕の友達は、女優を引退して主婦になりましたとさ。
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